こんにちは、パパライターのyuyaです!
妻が妊娠すると、あっという間に妊娠初期から妊娠中期が経過して、時が経つのを早く感じますよね。
その過程で、夫の想いや考え方は、喜びだけでなく現実味を増し、様々な不安や焦りに変化していきます。
しかし、不安や焦りを感じている人はあなただけではありません。
この記事では同じ想いを体験している筆者が、<妊娠初期に比べ、妊娠中期の今どのように気持ちが変化し行動したか>をご紹介します。
変化した想い、そして取った行動を記しますので、プレママの皆さんもぜひお読みください。
妊娠初期~中期、夫が変わった4つの側面
妊娠初期から妊娠中期になり、夫の考えや想いがどのように変化するかは人それぞれです。
変化をもたらす要因としては、住まいの環境・人間関係・経済状況など様々ありますが、その中で筆者の気持ちは下記の4つの面で変化しました。
- パパになる自覚が芽生えてくる
- 妻の食事の栄養を気にする
- 妻のマイナートラブルを過剰に心配する
- お金に関しての不安が高まる
では、ひとつずつ見ていきましょう。
パパになる自覚が芽生えてくる
▼妊娠初期
初期には、周りに「これから頑張れパパ!」などと声をかけられても、妻のお腹も大きくないので、「これからパパになるのか」と漠然としか考えられていませんでした。
実際、そういう方が多いでしょう。
▼妊娠中期
中期に入ってからは妻のお腹も大きくなり、お腹の中で動いていることを感じ始め、自分たちの赤ちゃんがそこにいると目に見えてわかるようになります。
周りからの声も「お腹の子は動き始めた?」「ベビーグッズ見に行くだけで楽しいよ」「名前の候補は考えているの?」など、初期に比べて聞かれることが漠然としたことではなく、明確になりつつあります。
正直、【パパになる】という言葉が初期よりも重く感じます。
でもそのおかげで、両親学級や住んでいる地域の出産助成制度、後期に向けて入院や保険の使い方を調べるなど、パパとして動き始めることになりますよ。
妻の食事の栄養を気にする
▼妊娠初期
初期はつわりの影響で妻が食べられるものが限られています。
ネットの情報や産婦人科医には、「初期は栄養を気にせず食べられるものを食べなさい」と言われるので、ゼリーやフルーツなど妻が食べられるものを、試行錯誤で選びながら日々を過ごしていました。
▼妊娠中期
中期に入りつわりが治まると、妻の栄養に加えてお腹の赤ちゃんの栄養を考える必要があります。
筆者は初期の食事に比べ、1日3食バランスの良い食事を作ることを意識していました。
普段、料理しない夫も、この機会に料理を経験しておくべきです。
その経験は産後の食事に活かせるので、仕事のある日は厳しくとも、休日にバランスの良い料理を作れるようにしておくことをおすすめします。
妻の喜ぶ顔も見られて一石二鳥ですよ。
妻のマイナートラブルを過剰に心配する
※妊娠初期
初期から起こるつわりや肩こり、腰痛などはマイナートラブルのひとつです。
周りの友人や家族から「つわりは大変」と聞いていると心配になりますが、大半の妊婦が通る道ですので、過剰に不安視することはないでしょう。
※妊娠中期
筆者の妻が中期に入って起こったマイナートラブルのひとつに、下肢静脈瘤の症状がありました。
幸い産後に自然と治まっていく症状でしたが、つわりでもない症状が起きた為、過剰に心配し不安になった経験があります。
しかし、夫の過剰な心配は妻に影響をもたらしてしまうので、焦らず情報を集め、わからなければ産婦人科医に確認しましょう。
夫の過剰な心配は、妻の精神的負担になってしまうことを覚えておいてください。
お金に対しての不安が高まる
※妊娠初期
初期には妊婦検診にお金を使う程度なので、まだお金に対しての不安は大きくない方が多いと思います。
筆者は産前・産後はお金がかかると、頭ではわかっているものの、初期は漠然としか考えていませんでした。
※妊娠中期
中期に入りつわりが治まってくると、妻との会話や周りからの声で、「ベビーグッズを全部そろえると結構な費用がかかるよ」「出産のための費用を貯めないとね」など、お金に関する会話が増えていきます。
漠然としか考えていなかったお金の問題も、そんな会話から現実味がでてきます。
そこで、国から出ている助成金やお住まいの地域の補助金、勤務先の福利厚生など、利用可能な公的制度があるので、必ず夫中心に調べましょう。
公的制度には手続きしないともらえないお金、戻ってこないお金が多いため、損をしないよう必ず申請できるように準備しておくことが大切です。
それだけでお金に対しての不安が軽減し、精神的余裕が生まれます。
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まとめ
妊娠初期から妊娠中期にかけて、夫の気持ちの変化や行動について、筆者の体験をもとにご紹介しました。
産まれるまで不安や焦りがあるのは誰でも同じ、初めての妊娠サポートならなおさらです。
妊娠後期になる前に、事前知識を持つことや出産準備を早めに終わらせておくことが、気持ちの変化に対応できる手段でもあります。
この記事が少しでもあなたの役に立ち、気持ちの変化に戸惑わず、不安解消につながれば幸いです。
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