みなさんはおうちで、どのくらいの頻度で揚げ物を作っていますか?
普段の食事はもちろん、「子どものお弁当に唐揚げがマスト」という方も多いでしょう。
でも揚げ物って、意外と下準備や後片付けが大変!
そこでこの記事では、ちょっとした工夫で揚げ物のハードルが劇的に下がる方法についてお伝えします。
揚げ物を手軽に!【下味編】
揚げ物料理はほとんどの場合、下味を付けるところから始まります。
料理雑誌を見るとボウルを使うことが多いのですが、ボウルはかさばるうえ、洗うのもちょっと面倒ですよね。
そこで代用できるのが、チャック付き保存袋!
ポリ袋でも代用はできますが、下味をつけている途中で破れてしまうこともあるので、強度が高いチャック付き保存袋が良いでしょう。
袋の中にお肉や魚を入れ、調味料を加えてよく揉みこんだら、下味付けは完了♪
カット済みの材料を使えば、そのまま袋に入れるだけで手を汚す必要もありません。
ちなみに筆者が愛用しているチャック付き保存袋はこちら↓。
下味を付けたまま冷凍することもできるので、とってもおすすめです。
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揚げ物を手軽に!【衣付け編】
素材に下味を付けたら、次は衣を付けていきます。
通常、衣付けと言ったらバットやお皿の出番ですが、筆者の場合はそれも一切使いません。
すべてチャック付き保存袋の中で終わらせます。
唐揚げとフライではやりかたが異なりますので、それぞれご説明しましょう!
唐揚げの場合
- 下味を付けたお肉に卵を割り入れて、よく揉みこむ。
- 袋の中に直接小麦粉(片栗粉)を入れて口を閉じ、上下に振ってまんべんなく粉をまぶす。
- 袋から直接揚げ油の中に投入する。
下味の調味料がじゃぶついている場合は、最初に軽く捨てておくと安心です。
フライの場合
- 下味を付けた材料に小麦粉を振り入れて口を閉じ、上下に振ってまんべんなく粉をまぶす。
- 別にポリ袋を2枚用意し、それぞれに卵液とパン粉を入れる。
- 揚げ油が適温になったら、卵液→パン粉の順番で衣を付け、順次投入する。
パン粉を付ける際も、袋を持って下からポンポンと振ると、綺麗に衣を付けることができますよ♪
フライ衣はマヨネーズでもOK!
フライで卵液を作るのが面倒な場合は、卵の代わりにマヨネーズを使えば、もっと簡単に衣付けができます。
マヨネーズを使う場合は、下味の段階で塩分などを減らし、小麦粉もまぶさないようにしましょう。
揚げてしまえば酸味を感じることもなく、より簡単にフライを作りたい方にはおすすめです!
まとめ
色々面倒な揚げ物料理も、チャック付き保存袋やポリ袋を使うことで、手間と洗い物を削減できます。
時間のある時に下味を付けておけば、調理にかかる時間も短縮!
冷凍食品などの値上がりが続く中、お肉やお魚が安い日に手軽に揚げ物を作って、食費の節約ができるといいですね。
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