熱性けいれんって何?赤ちゃんがけいれんを起こした時に慌てないための対処法と基礎知識

熱性けいれんって何?赤ちゃんがけいれんを起こした時に慌てないための対処法と基礎知識

熱性けれいんという言葉はご存知でしょうか。けいれんと聞くと、なんだか恐ろしいイメージが湧きますね。
熱性けいれんはその名前の通り、発熱時に起こるけいれんです。
初めて遭遇した時はびっくりして何もできなかったママも多いです。
そんな熱性けいれんとは何なのか、また、対処法を解説します。

 

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熱性けいれんとは

38℃以上の発熱に伴って乳幼児期(主に6ヶ月から5歳位まで)におこるけいれんや一時的な意識障害です。一般的には38度以上の発熱に伴っておこりますが、当初熱のない状態でけいれんし、直後に急激に発熱することがあります。
基本的に発熱時に起こるようですが、熱がない状態でも起こるようです。これは意外ですね。けいれんが起きたら、慌てず注意深く様子を見ましょう。

単純型と複合型があります

熱性けいれんは単純型と複合型に区別されます。 複合型といわれるものは下記4つのいずれかを満たすもので、いずれも満たさないものを単純型といいます。 1.熱性痙攣発症前の明らかな神経学的異常もしくは発達遅滞 2.発症年齢が生後6か月未満あるいは5歳以降の発症 3.非定型発作   
 部分発作
 発作の持続が15分~20分以上
 24時間以内の発作の反復 4.無熱性痙攣の家族歴
なんらかの「普通の熱性けいれんとの違い」を持つものを複合型と呼びます。 治療を行う上で、重要な基準です。この基準により、今後の治療方針が変わります。

他のけいれんとの違い

熱性けいれんだけが、けいれんを起こす病気ではありません。 自己判断は厳禁!必ず小児科を受診しましょう。
インフルエンザ脳症の症状として起きるけいれんの場合は、10分以上続く、繰り返し起きる、けいれんが治まっても意識がないのが特徴です。すぐに救急車を呼びましょう。
インフルエンザ脳症との判別が重要になってきます。 熱性けいれんは基本的に5分ほどで発作は治まります。長く続くようであれば、迷わず救急車を呼びましょう。

発作を起こした時の対処法

少しでも迷ったら救急車を!

発作を起こした場合は直ちに救急車を呼び病院を受診されたほうがよいと思います。
救急車が来るまでの対応としては嘔吐を伴うこともあるので横向きかやや腹ばい気味の体位にしてあげるのがいいでしょう。
「熱性けいれんは救急車を呼ばなくてもいい」というネット上の書き込みも見かけますが、少なくとも初めてけいれんを起こした時は迷わず救急車を呼びましょう。
オウ添い乳、背中側にショウを寝かしていたらショウから寝息でない音が。慌ててみてみると痙攣を起こしていたので電気をつけ、横に向かせ動画撮影開始。 呼吸がとまり、白目になっていき、両腕を伸ばし痙攣。よだれが流れしばらくすると目が戻り、呼吸も再開。こちらの呼びかけに返事はしないものの目線がこちらにむく。
けいれんを起こした時、慌てずにスマホなどで動画を撮影しておけば、それを見せることで医師の診断の助けになります。もちろん、救急車を呼んだあとでOK。

熱性けいれんになりやすい子は?

なりやすい要素を持つ子は要注意!

熱性けいれんが再発するかどうかに関して要注意因子となるものは以下の3つです。 熱性けいれんの家族歴
発症年齢
非定型発作 発症前の明らかな神経学的異常もしくは発達遅滞や脳波異常は再発の要注意因子かどうかははっきりしていません。 家族歴ですが、一親等に無熱性痙攣の既往があると再発率は約30~50%、一親等に熱性けいれんの既往があると再発率は約50%といわれています。 発症年齢ですが、12か月未満時に発症した場合の再発率は約50%といわれています。非定型発作の場合の再発率は約37%といわれています。
子どもが熱性けいれんになりやすい要素を持っているかを一度チェックしてみましょう。 心構えができていれば、いざという時に慌てずに済みます。

てんかんとの関連性

熱性けいれんとてんかんの関連性も示唆されています
てんかんを発症するかどうかの要注意因子は以下の3つです。 熱性痙攣発症前の明らかな神経学的異常もしくは発達遅滞
非定型発作
無熱性けいれんの家族歴 上記の因子がない場合は1%、1つ持つ場合は2%、2つ以上もつ場合は10%のてんかん発症率があるといわれています。単純型と複合型に関していえば、単純型は1.2%、複合型は7.5%の発症率です。
熱性けいれんからてんかんになる子も少数ですがいます。 1回目が熱性けいれんだったからといって、2回目にけいれんを起こした時、それも熱性けいれんだろうと自己判断するのは危険です。
不安があれば、必ず小児科にかかるか、救急車を呼びましょう。医師の診断を受けることは非常に重要です。

熱性けいれん後の予防接種について

熱性けいれんを起こす年齢の子は、予防接種をたくさん受けなければいけない年齢でもあります。
小児神経学会では、けいれん発作があってから2~3ヶ月の観察期間をおけばという前提条件で接種を認めています。 もっとも、その方がおかれている条件で、それも短縮可能だとしています。 つまり、周囲の状況でワクチンで予防できる病気にその方が罹られる危険度が高い、間違いなく熱性けいれんであり、 発熱を伴う疾病は可及的に避けたいなどの条件であれば2~3ヶ月よりも早く接種ができるということです。
子どもが小さければ小さいほど、予防接種の予定がずれ込むのは辛いものがあります。 ですが、子どもの健康や安全が第一ですから、予防接種のスケジュール調整は必ず医師と相談しましょう。

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