生まれた時は一言も発せなかった赤ちゃんが、あれよあれよとすくすく育ち、2~3歳頃には会話ができるようになります。
おしゃべりが上手になると、4~5歳の頃には文字を認識して、ひらがなの読み書きができるようになります。
そこでこの記事では、文字に興味をもち始める3~4歳にオススメの知育玩具をご紹介します。
【導入編】絵本でひらがなを目に焼き付ける!
初めにご紹介したいのは、まだひらがなを認識できない頃におススメの絵本です。
まずはひらがなを目で覚えさせてあげましょう!
はじめてのあいうえお
出典:Amazon
- 著:柏原晃夫(かしわら あきお)
- 出版:永岡書店
1歳から長く読みきかせで使える絵本です。
というのも、成長にしたがって発見ができる構成になっているんです。
- 左ページ:ひらがな
- 右ページ:左ページのひらがなから始まる物や動物の絵。
1~2歳の頃は左ページのひらがなには見向きもしませんが、3歳頃になると、左ページの「文字」と右ページの「絵」の違いに気づき始めます。
そして、親の読み聞かせの真似をして絵を見ながら、「あひるの”あ”!」などと言うようになります。
「すご~い!○○ちゃんひらがな読めるの!?」なんて大げさに褒めると、子どもはまんざらでもない顔をします(笑)
そして次から次へと自分でページをめくって、ひらがなを読むようになりますよ♪
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【読み方編】ひらがなを音声で耳に残す!
絵本を読んだりテレビの字幕などを見たりしているうちに、子どもは「同じひらがな」があることに気づきます。
そして少しずつひらがなの表記と音声認識が一致してきます。
そこでオススメしたいのがこちら!
学研のあそびながらよくわかる あいうえおタブレット
出典:Amazon
音声が出るだけでなく、液晶パネルに書き順を示してくれるタブレットです。
ひらがなの読みを覚えるだけでなく、自然と正しい書き順を身につけることもできます。
音声ドリルで繰り返し遊べるのも魅力のひとつ。
なんと、便利な録音、再生機能もついています!
ひらがなを組み合わせて、「お・か・あ・さ・ん・だ・い・す・き」などのメッセージを作ってくれますよ♪
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【書き方編】ひらがなを繰り返し書いて体で覚えさせる!
お絵かきしている時になんとな~くひらがなのような形を書くようになります。
「あ母さん、見て!”て”って書けた!」などと子どもが言ってくるようになったらひらがなの書き方を習得するチャンスです!
そこでオススメするのがこちら!
何度でもできる!れんしゅうシート ひらがな・カタカナ
出典:Amazon
専用ペンに水を入れて書く練習シートです。
水なので手や服が汚れず、乾けば何度でも書くことができます!
コンパクトサイズなので、持ち運びも出来てとても便利です♪
まとめ
ひらがなの読み書きに興味を示す時期は個人差があります。
「うちの子、まだひらがなが読めないのよね…」
と心配になることもあると思いますが、焦らず本人が興味をもった時に、必要な支援をしてあげることが重要です。
「教えなきゃ!」と気張るのではなく、子どもと一緒に楽しみながら、遊びの中で学んでいけるといいですね♪
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