家族でどハマり注意!最強ボードゲーム「ブロックス」をレビュー!

家族でどハマり注意!最強ボードゲーム「Blokus」レビュー(写真付)

夕飯も終わって、寝る前に家族楽しくテーブルゲーム。

トランプやかるたももちろん楽しいですが、たまにはボードゲームはいかがでしょうか?

数ある人気ボードゲームの中で、筆者がおすすめしたいのは 「Blokus」 !(以下、ブロックス)

フランス生まれで世界的に様々な賞を受賞、日本でも「おもしろい!」とひそかに話題のゲームなんですよ。

この記事では、家族で遊べる「ブロックス」 の面白ポイントを解説します。

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「ブロックス」とは?

ブロックス

出典:Amazon

「ブロックス」の発売元は【マテル】。

「バービー」や「フラフープ」で有名なおもちゃメーカーですが、「ウノ」を筆頭に傑作テーブルゲームも数多く生み出しています。

中でも今いちばん熱いのが「ブロックス」、世界50か国以上で販売されています。

筆者も3歳の次男を含む4人でよく遊んでいますが、とにかく面白い!

シンプルなのに奥が深く、直感も思考力も必要、そしてやるたびに展開が違う楽しさがあります。

大ヒットゲームだけあってバリエーションも複数存在しますが、初めてのご家庭なら、やっぱりベーシックなセットがおススメです。

 

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面白ポイント① ルールがシンプル!

出典:Mattel Games│ブロックス

「ブロックス」が面白い最大の理由は、やはりルールが超シンプルな点でしょう。

要は、プラスチックのピースを使った陣取りゲームです。

■基本のルール

  1. 2人~4人のプレーヤーが4色から自分の色を選び、各21個のピースを持つ。
  2. 自分の番が来たらボード上にピースを配置。
  3. ただし、ピースは自分のピースと角同士がつながるように置かなければならない。
    (相手のピースとは接していてもよい)
  4. 残ったピースのマス目が1番少ない人が勝ち!

ルールはたったこれだけです。

ただし、この「自分のブロックと角同士をつなげていく」というところが、まさに新感覚。

↓自分のブロック(同じ色のブロック)とは、角をくっつけて陣地を広げていきます。

↓21個のピースはこんなふうにすべて形が違うので、配置パターンもてんこ盛り…。

ブロックス_ピース

一見「難しそう」と感じるかもしれませんが、3歳でも1~2回やってフォローしてあげれば大丈夫!

ピースを口に入れないよう、管理だけご注意ください。

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面白ポイント②  運と戦略の絶妙なバランス!

運と戦略の絶妙なバランス!

将棋やチェスでは、大人が子供に負けることは、まあそれほどありませんよね?

しかしこの「ブロックス」、普通に大人が子供に負けます。

決して運で負けているわけではありません。

理由として、勝ち筋が非常に見えづらいゲームなんですよね。

「勝ってる!」と思いきや、ふとしたことですっと負けたり。

「もうだめだ…」と思ったら、思わぬところに置けたり。

運100%でも戦略100%でもない、どちらも適宜必要な絶妙なバランス感覚が凄い!と感心します。

そんなわけで負けると悔しい、勝てると嬉しい、で病みつきに。

ちなみに私(36歳)は次男(3歳)に負けた時、悔しすぎて再戦を申し込みました(笑)。

 

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面白ポイント③ ここしかない!に置けたときの快感

先にご紹介したように、ピースの形は「テトリス」のように固定ですが、マス目で言うと1マス~5マスの幅があります。

当然最初は、5マスの大きいピースから順に置いていきます。

やってみるとわかるのですが、角をくっつけていくため、思いもよらないところにはまったりします。

ゲーム終盤、「もうこれ以上置けない…」と思っても、次の瞬間手持ちのピースがフィットしたときの快感ときたら、すごいのなんの

自分の陣地を拡大するために、あえて1マスのピースを使ったり、相手を必死に防いだり。

中々自分の思い通りにはならない、でもだからこそ思い通りになった時が楽しい♪

本当に家族で盛り上がります。

↑上の写真は、おじいちゃんおばあちゃんの家に行ったときに遊んだ様子ですが、3世代でばりばりに盛り上がりましたよ!

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まとめ

「ブロックス」は3人でも楽しめますし、なんだったら2人でも楽しめます。

(その場合は1人が2色使ったりします)

そして1ゲームの時間はおよそ15分、長くても20分程度

食事にお風呂にと、日々慌ただしい子育て世帯では、長いゲームはなかなかできませんよね。

コンパクトな所要時間で片付けも楽なので、寝る前にさくっとやれる「ブロックス」!

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