りんごはまさに今が”旬”。「一日一個のりんごは医者を遠ざける」「百薬の長」とも言えるほど体に大変良い果物です。この記事には”りんごに含まれている効能”と、買うときに参考になる”おいしいりんごの選び方”などを解説してあります。
目次
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りんごの季節がやってきました♪
今では一年中スーパーで見かけるりんごですが、品種によってはまさに「今が旬」の果物です。旬のものは、旬の時期に食べるのがいっちばん美味しいのです！
『好きな果物は何ですか？』ランキング☆
via chosa.nifty.com
上記のアンケートは、niftyニュースが行った「果物についてのアンケート・ランキング」です。
※アンケート実施期間：2014年3月7日～2014年3月13日/有効回答数：5,102
りんごを食べるとイイことがいっぱい！
りんごに含まれる成分には以下の4つがあり、それぞれの効用は次の通りです。
(1)ペクチン：糖質を抑える、腸内環境の乳酸菌の増加
食物繊維としてのペクチンの特性は、整腸作用があり、下痢や便秘を予防する効果があること。また血液中のコレステロール、なかでも悪玉と呼ばれているLDLを下げる働きがあり、動脈硬化や心筋梗塞、糖尿病にもよい効果を上げるといわれていれ、私たちの健康維持に非常に重要な役割を担っている。
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（2）リンゴ酸：乳酸の分解を促す、消臭・殺菌効果
リンゴ酸はクエン酸※の働きを助け、疲労物質である乳酸の分解を促します。クエン酸とは、柑橘類に多く含まれる酸味成分の1つ。ブドウ糖の燃焼を助け、体内に疲労物質がたまるのを防ぎます。 リンゴ酸は体内の疲労物質を分解することで、疲れた体を癒しているのです。さらに香りのある酸味成分は、消臭・殺菌効果も持ち合わせています。口臭予防として、りんごを食べるのもオススメです。
（3）ポリフェノール：活性酸素から細胞を守る
ポリフェノールは、ほとんどの植物に存在する苦味や色素の成分で、自然界に5,000種類以上あると言われています。ポリフェノールは抗酸化作用が強く、活性酸素などの有害物質を無害な物質に変える作用があり、動脈硬化など生活習慣病の予防に役立ちます。
（4）カリウム：高血圧予防、むくみ解消、疲労解消
カリウムには、ナトリウムとともに細胞の浸透圧を維持調整する働きがあり、生命維持活動の上で欠かせない役割を担っています。また、ナトリウムの排出を促して血圧の上昇を抑える働きもあり、高血圧の予防や、筋肉の収縮をスムーズにする働きもあります。更に腎臓に溜まりやすい老廃物の排泄を促す働きもあるといわれています。
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どうやって食べると効能が得られるのかな？
皮や皮の近いところには、食物繊維やポリフェノールなどの栄養がいっぱいあります。できれば皮付きのままで食べると良いです。すりおろしたりんごは離乳食や風邪で喉が痛いときに優しい味なのでゴックンできそうです。 りんごに含まれるペクチンは加熱することで膨張するので、お通じ改善に一役かってくれます。りんごを加熱するときもペクチンをたくさん摂取できるため皮付きのままがおすすめです。
役に立つ！美味しいりんごの見分け方
・りんごのおしりの部分まで色付いているものが
・おしりの部分が黄色っぽいものは甘いが強い。緑がかかったものはまだ未熟。
・重いものが重ければ重いほど果汁が詰まっている証拠。
・甘いイイ香りのするものが
・枝や葉っぱが付いている場合は枯れていないものが
・おしりの部分が黄色っぽいものは甘いが強い。緑がかかったものはまだ未熟。
・重いものが重ければ重いほど果汁が詰まっている証拠。
・甘いイイ香りのするものが
・枝や葉っぱが付いている場合は枯れていないものが
女性・ママへ！おすすめ記事
あったら便利！簡単にむけちゃう♪
via amzn.to
意外と面倒な果物の皮むきも、セットしてハンドルをくるくる回せばむけちゃいます。お子さんでも安心してできます。
＝まとめ＝
りんごの特集記事はいかがでしたでしょうか？「一日一個のりんごは医者要らず」とよく耳にします。たくさんの効能があることが今回勉強になりました。 筆者が是非一度食べてみたいのは『岩手県の的場りんご園の「北斗(ほくと)」』です。口コミで広まった的場りんご園の北斗ですが、全国でも生産量は5%以下という希少な北斗の中で、さらに「美味しさが違う！」と一目置かれているんだそうです。これは絶対に食べなければ♪みなさんもいかがですか？
