命が生まれる現場を描いた「コウノドリ」。第4話は最高の視聴率!出産は、生んでみるまでどうなるか分からないのが実情。「コウノドリ」に沿って、分かりやすく描かれた出産関連本も数多く発行されています。出産を控えているママのご主人にぜひ読んでもらいたい書籍や、祖父母向けの孫育て冊子についてご紹介します。
目次
- 1 コウノドリ
- 2 妊娠・出産は人生そのもの
- 3 学ぼう!出産のこと
- 4 [1]妊娠出産ホンマの話 嫁ハンの体とダンナの心得 (講談社+α文庫)
- 5 [2]サクラ先生が教える! コウノドリ 妊娠・出産 Q&Aブック
- 6 [3]産婦人科医きゅー先生の本当に伝えたいこと
- 7 [4]読みやすいマンガ解説「マンガで読む 妊娠・出産の予習BOOK」
- 8 [5]ご主人にも読んでほしい「嫁ハンをいたわってやりたい ダンナのための妊娠出産読本」
- 9 [6]出産・育児ママのトリセツ 〜「子どもができて妻が別人になりました」というあなたへ
- 10 [7]新しいパパの教科書
- 11 [8]祖父母向け「孫育てでもう悩まない! 祖父母&親世代の常識ってこんなにちがう? 祖父母手帳」
- 12 「孫育て・ニッポン」サイト
- 13 テーマの重さに
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コウノドリ
via ameblo.jp
命が生まれる現場を描いた「コウノドリ」。 第4話は最高の視聴率だったようです。 主役級の登場人物たちが、安定した演技で出産の現場を見せてくれていますね。感動だけとは限らない、「美談」だけではない、医療側も出産家族側も、リアルな人間の心情が描かれています。 ドラマへの批判も同情も、両方が数多く寄せられ、何が正しいんだろう、親になる人間はどうすればいいんだろう、という問題を投げかけていますね。出産だけでなく、人間の生き方そのものの難しさも感じさせてくれます。
見逃し配信「TVer」__第4話の配信は11月10日(金)21:59まで
先日放送の第4話でも帝王切開を避けたい二人目出産のママの姿が描かれていましたが、分娩方法については、緊急で帝王切開術が必要になる場合もあります。帝王切開は出産全体の2割を超えているのが現状です。 一方で出産を受け入れる医療機関は減少傾向にあり、ママ自身も医療機関側も負担が大きくなっていることが想像できますね。
妊娠・出産は人生そのもの
出産には数多くのリスクのパターンがあります。 分娩方法の種類だけでなく、赤ちゃんの出生時期による新生児医療、妊娠中の体調変化によりママが何か月も入院生活を送る可能性、早期の破水、生まれてきた赤ちゃんに障害があったり、その状態によっては即、継続治療が必要になったり。 産後のママの回復、母乳に関することなど、出産の時期には人生を揺るがすような出来事が、ほんの数か月の間に起きているのですね。 つまり、あとで笑い話にできるような出産のエピソードというのは、本当に幸せな、恵まれた出産!なのでしょうね。
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妊娠・出産は個人差が大きいため、直面してみないと分からないもの。 『コウノドリ』の主人公、産科医・鴻鳥サクラ先生がモチーフとなった書籍を中心に、為になる妊娠出産関連の本をご紹介します。
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[1]妊娠出産ホンマの話 嫁ハンの体とダンナの心得 (講談社+α文庫)
via amzn.to
Q.「適度な運動」ってどのくらい?
Q.たった500gで生まれた赤ちゃん。生きていけるの?
Q.逆子の場合、経膣分娩できる可能性はゼロ?
Q.無痛分娩がうまい病院、そうでない病院ってあるの?
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命の旅は奇跡の連続「赤ちゃんがほしい」妊娠するまでの奇跡のお話[2]サクラ先生が教える! コウノドリ 妊娠・出産 Q&Aブック
via amzn.to
[3]産婦人科医きゅー先生の本当に伝えたいこと
都内の大学病院勤務の産婦人科医・医学博士「きゅー先生」。アメブロ公認トップブロガーで、読者数2万3千人超。分かりやすく産婦人科の知識を伝えてくれる医師による妊娠出産解説本です。 アメブロでは、ドラマ「コウノドリ」の最速レビューも好評。
via amzn.to
マタイクおすすめ♪シャボン玉石けんは、母が選んでくれた石鹸
【シャボン玉石けん】赤ちゃんの大切な肌のために!ふわふわの無添加泡で赤ちゃんの肌を健やかに守ってくれますよ♪[4]読みやすいマンガ解説「マンガで読む 妊娠・出産の予習BOOK」
via amzn.to
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考えておこう!出産の流れ~陣痛開始から、入院・出産直後までのこと[5]ご主人にも読んでほしい「嫁ハンをいたわってやりたい ダンナのための妊娠出産読本」
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この本を読んでみてください: “嫁ハンをいたわってやりたい ダンナのための妊娠出産読本 (講談社+α新書)”(荻田和秀 著)ふむ。嫁と話す内容が増えたわ。マジでこれからどうなるか不安だわ。
[6]出産・育児ママのトリセツ 〜「子どもができて妻が別人になりました」というあなたへ
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[7]新しいパパの教科書
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今さらながら読んでおります。「ママのケア」という観点から家事育児にコミットする、という発想はほんと大事だよなあと思います。
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via amzn.to
「孫育て・ニッポン」サイト
全国の「祖父母手帳」情報について紹介しているサイトです。 ママの妊娠出産には、ご主人・ご両親の協力が不可欠。地域の冊子によっては無料で配布されているものもあります。地域の冊子であれば、ご両親にも何気なく手渡しやすいかもしれません。ぜひ活用してみましょう。
テーマの重さに
毎回のテーマの重さに反響も大きいコウノドリ。一人一人の妊娠出産はとても大きなものですね。 批判されるような人物が男女問わず登場しますが、それは現代日本の中の妊婦さんを取り巻く環境そのもの。社会の縮図のように感じられます。 頑張るママや支えてくれる医療関係者がいて、やっと成り立っている出産。一番の注目は、生まれてくる赤ちゃんの姿ですね。 まだしゃべれない、表現も出来ない、ほんの小さな子どもを迎える側の「大人の姿勢」を教えてくれる貴重なドラマ。詳しい医療情報も知ることができます。今後も注目ですね!