私は3歳の女の子を育てているのですが、3歳になってよく喋るようになったはいいのですが…よくわからない不思議な話を多くするようになりました。
想像力が豊かなのでしょうか?
今回は3歳児の作り話についてです♪
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どうして3歳児は作り話が好きなの?
3歳になると、言葉がたくさん出てきて、語彙も増え、想像力も豊かになります。 ですが、話している内容についてはまだ現実と自分が考えた世界との区別がついていません。
その結果、よくわからないフワフワとした作り話を沢山するようになると言われています。
これは正常な発達の一つです。
3歳児の話への対処方法とは
3歳児がつく嘘には、色んな意味があります。
1.夢でみたことをまるで現実にあったことと誤解するような嘘 2.「りんごがありますよー」と言って、壁からりんごをもぎる仕草をする嘘 3.「昨日、飛行機に乗ったよー」というように、したいという強い要望を満足させるための嘘 4.人の注意をひきたいためのいたずらな嘘 5.自分が壊してしまったのに「ぼくじゃいよ」と自分を防御するための嘘
悪い嘘をついているわけではないことがほとんどのようです。
1,2は嘘というよりも、空想のたぐいです。3歳児がする作り話は、この2つであることが多いと思います。
また、3もカワイイですよね!したいことを満足させるためにそんなことを言うんですね。
4,5については、その嘘をきつく叱らないことが大切です。
まだ3歳、心も未発達なので、こういった嘘をついてしまうことがあるようです。
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3歳児のいろんな作り話♪
娘はよく、
「今日、○○スーパーに行ったら、ペンギンさんの親子がお買い物していてね~」
とか、
「今日、空から雲が落ちてきてね~、触ったら溶けてしまったんよ」(雪の話ではありません)
と言う話しをします。
ペンギンさんの親子♪きっとペンギンが好きな子なんでしょうね。
雲の話も子どもらしくて、とてもカワイイです。
私自身も、小さい頃は雲ってわたがしのように溶けるものだと思っていました。
『今日はね、晴れてるから、ピクニックに行くの。地図見ようね。あ、間違った。これは、ぷうらぴんとす(←?)ね。だったら、上の方に坂を上っていくから~、ここを曲がって、ジャンプして降りて、そしたらそこにちょっと大きなピアノがあるから、そこで歌を元気に歌って~、白いワンピースを着ましょうね。みんなでするのよ。あ、虫も飛んでるから、羽をよ~く見て気をつけてね・・・』 こんな感じで脈略もなく延々と続いていきます。
あるある!すごくよくわかります。筆者の娘もこんな感じで、ずーっと喋って「…なのよ~。ね?」と同意を求めてきます。
「そうか~。それはすごかったね~」などと言うと満足してくれます。
「昨日、亀を食べたの。凄く大きい亀で、ピンク色だったよ!」なんて言ったりするのです。今までは「そうなんだ。美味しいかった?」とか話を合わせていたのですが、昨日は試しに「亀は食べられないよ。食べた事ないよね」と答えたら「食べたもん!」と息子は拗ねてしまいました。
ピンクの亀を食べちゃう…!すごいですね!そして、否定するとムキになるのも本当にあるあるです。
自分の中では「実際にあったこと」になっているので、否定されるとつらいようです。
とことん付き合ってあげる!
大人からするとビックリでありえないような話でも、とことん付き合ってあげることで子どもは満足し、大人への信頼感を高めます。
また、物事を柔軟に考えられる力や、空想する力がはぐくまれる効果もあります。
できるかぎり、否定せずに付き合ってあげた方が良いですね。
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