毎日何度もくりかえす紙おむつの交換は、赤ちゃんも親もノンストレスで行いたいもの。
でも赤ちゃんは成長と同時に、どんどん動きが激しくなります。
紙おむつも出産後わずか半年で、サイズや種類を変えなくてはなりません。
そこで本記事では、大切な紙おむつの選び方、メーカーやサイズの情報をお届けします。
ぜひ赤ちゃんの成長に合わせて、気持ちの良い紙おむつを選んであげましょう。
紙おむつ選びのポイントとは?
ドラッグストアやネットショップでは、山ほど売っている紙おむつ。
選ぶのに迷った際は、まず下記の2点を基準に考えてみてください。
ネットで見つかる先輩ママたちの口コミ情報も参考になります。
赤ちゃん視点で選ぶポイント
生まれたての赤ちゃんの肌はとってもデリケート。
まずは、赤ちゃんの肌に優しいかどうかで選びましょう
- 肌ざわり 赤ちゃんの肌にふれる繊維がチクチクしていないか?
- かぶれ 赤ちゃんの繊細な肌のためには通気性も重要です。
- 漏れ 赤ちゃんの体に自然にフィットしているか?
親視点で選ぶポイント
次に、ママ・パパが選ぶポイントは?
- 使い勝手 オムツ替えのストレスを減らせる使い勝手が良いものが◎
- コスパ 毎日使うものだから、価格は少しでも抑えたい
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成長で変わる紙おむつのタイプ
赤ちゃんの動きは、成長していく過程でどんどん変わります。
- 新生児 寝返りもせず、寝ている時間が長い。
- 3〜4ヶ月 首がすわり寝返りをうつようになります。
- 6ヵ月前後 ハイハイやつかまり立ち、そしてよちよち歩きも可能に。
そんな赤ちゃんの成長に合わせた紙おむつのタイプを把握してください。
テープタイプ
【時期】 生まれたばかり~寝返りくらいまで
交換の際は新しい紙おむつを下に敷き、使っていた紙おむつを脱がせるため、汚れる心配が少ないのがメリットです。
パンツタイプ
【時期】 ハイハイができるようになったら
自力移動ができるようになり、より活発になったらパンツタイプを。
じっとしていない赤ちゃんのおむつ替えはけっこう大変なもの!
パンツタイプは、ハイハイの姿勢でもつかまり立ちの姿勢でも、おむつ替えが簡単にできます。
履いているおむつのサイドを破ってサッと脱がせ、新しいものをパッと履かせてくださいね。
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今のおむつ、サイズは大丈夫?
どんどん成長する赤ちゃんにとって、サイズの合わない紙おむつは体の動きを邪魔しかねません。
お腹や太ももにゴムの跡がついたり、紙おむつからおへそが見えたら、サイズアップの時期ですよ!
【サイズと体重の目安】
- 新生児サイズ…〜5kg
- Sサイズ…4〜8kg
- Mサイズ…6〜11kg
- Lサイズ…9〜14kg
- Bigサイズ…12kg〜
人気メーカーごとの特徴
ここからは主要な紙おむつメーカーの特徴をご紹介します。
それぞれ品質や価格帯などに違いがありますので。口コミ情報なども参考に選んでください。
一般的傾向では、テープタイプならムーニー(ユニ・チャーム)が人気。
パンツタイプではメリーズ(花王)が好評のようです。
パンパース(P&G)
国内の産婦人科病院でシェアNO,1を誇っています。
出産した病院で使われていると、自宅へ帰ってからも安心して選べますよね。
ご紹介するのはテープタイプの新生児サイズ。
オムツかぶれもしにくく、蒸れにくいのが魅力です。
ムーニー(ユニ・チャーム)
「のびーるフィットギャザー」でどんな体制になっても体にぴったりフィットします。
ご紹介するのは「漏れに強い」と人気の、テープタイプのMサイズ。
伸縮性があり、履かせやすさも魅力です。
マミーポコ(ユニ・チャーム)
1枚あたりの単価が安く、コスパが高いのが魅力のマミーポコ。
ご紹介するのはパンツタイプのMサイズ。
通常より少し大きめの設計のため、サイズの変わり目でいきなり履けなくなってしまう心配もないかも!?
グーン(大王製紙)
マシュマロのような触り心地の良い素材を使い、赤ちゃんの肌を優しく包みます。
おしっこやゆるゆるうんちをしっかりキャッチし、消臭機能でニオイも気にならない吸収体が特徴です。
ご紹介するのは、これもパンツタイプのMサイズ。
メリーズ(花王)
通気性の良い素材でサラサラとした肌触りが魅力です。
パンツタイプは股上が深めで背中漏れしにくく、股ぐりがゆったりしています。
パンツタイプのMサイズをご紹介します。
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まとめ
紙おむつ選びはコスパ優先か、品質・メーカー優先かで悩ましいものです。
ただ、アレルギー持ちの子供を持つ筆者に言えるのは、「色々と試してみて!」ということ。
例えば、肌がデリケートな新生児~生後半年頃までは、品質優先で。
生後半年ほどたち少し肌も強くなったら、少しコスパのいいものを。
ぜひその子その子に合った快適な紙おむつを探してあげてくださいね!
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