お子さんのお誕生月や育休明けのお仕事復帰の時期によっては、4月以降に入園を考えるご家庭もあります。
この記事では、これから0歳～1歳児の入園準備をされる方へ、「買っておいてよかったもの」と「買わなくてもよかったもの」の情報を、実体験を交えてお伝えします。
お子さんが園生活をスムーズにスタートし、ママも安心してお仕事復帰するために、準備できそうなものから揃えていきましょう。
入園内定！最初に何から準備する？
0歳～1歳は、離乳食の段階やできる動作に個人差が大きい時期です。
園によって準備物は少々変わりますが、まずはごく一般的なものをお伝えします。
一般的な必需品
- 着替え（肌着、上下セパレートのシンプルな服）
- 着替え袋
- 靴下（シンプルなもの）
- 靴（歩けるようになってから）
- 紙おむつ、おしりふき
- ループ付きタオル
- 昼寝用布団（夏場はタオルケット）
- 食事エプロン（袖あり、無し）
- スプーン、フォーク
- コップ、ストローマグ
- 粉ミルク、哺乳瓶（必要な場合のみ）
- よだれ用スタイ（必要な場合のみ）
0歳～1歳の入園で一般的に必要なものは、これらです。
保育園入園前の事前面接時には、離乳食の進み具合やミルクの有無なども聞かれます。
上記も参考に、必要か分からないものは直接質問しておきましょう。
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買っておいてよかったもの
ここからは筆者が実際に入園前に購入して、「これは役立った！」と感じたものをご紹介します。
スタンプセットはあると本当に便利ですよ。
お名前スタンプセット
シャチハタ おなまえスタンプ 入学準備BOX
保育園に持ち込むものにはすべからく名前の記入が必要です。
そこで名前入れの効率を上げてくれるのがスタンプ。
このシャチハタのスタンプセットは、ひらがな、カタカナ、アルファベット、漢字、数字でオーダーできます。
おすすめはひらがなタイプ、小学校低学年頃まで使えます。
サイズや向きが異なる8タイプのセットですので、用途に合わせて使い分けできる点も優秀！
紙おむつや子ども服にも押せて、乾きもとても早く、名入れの時短になります。
注意点は、最初に届くのはスタンプを除いたセットで、肝心のスタンプは届いた説明書に従ってネットでオーダーする点。
一見手順が面倒ですが、その面倒さを、使い勝手とコスパの良さがはるかに上回ります。
はき口ゆったりの靴下
ベルメゾン ゆったりゴム口のやさしいベビー靴下3柄セット
ベビー用靴下は必需品ですが、選ぶならはき口にゆとりがあるものがおすすめです。
ご紹介するベルメゾンの靴下は、はき口ゆったり、はき口の内側にお名前スペースもついています。
子どもの小さな手でも履きやすく、自分で靴下を履く練習にもなります。
うまく履けると「できた！」という達成感を、子供自身が感じられます。
クリアファイル
OKUSU-JP 書類収納ボックス５ポケット／A4（３枚セット）
ペーパーレス化が進んでいるものの、まだまだ紙の文書もたくさん手渡されます。
入園準備の手引きや年間行事表など、たくさんの書類を分けて収納するのに便利なのが、収納性が高いクリアファイル。
この5ポケットのファイルはデザインと色が可愛くて、書類を入れるのも楽しくなります。
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買わなくてよかったもの
フード付きのジャケット
子ども同士で遊んでいるときに引っ張ってしまったり、ひっかけたりすることもあるので、園によっては禁止されています。
もし購入する場合は、フードの取り外しが可能なものにしましょう。
母乳パック
卒乳、断乳を保育園入園に合わせて進める場合は、母乳パックは不要です。
園によっては粉ミルクのみ可能なところもあります。
もしも「できる限り母乳育児で！」と考えておいでなら、早めに園に相談しておくことをおすすめします。
授乳ケープ
最近は、赤ちゃんと行く各種施設内にも、授乳室など個室が増えています。
授乳ケープは、入園時にはほぼ使用することもないと思われます。
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まとめ
今回は0歳～1歳児の保育園入園準備で、「買ってよかったもの」と「買わなくてもよかったもの」をご紹介しました。
入園時期によっても必要なものは変わってきます。
子どもの成長に合わせて、時々手持ちも見直しましょう。
保育園が楽しい場所になるように、準備も早めに進めていきたいですね。
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