ちょっと気を付ければ防げた!?家庭で起きる子供の事故TOP3と予防策

ちょっと気を付ければ防げた!?家庭で起きる子供の事故TOP3と予防策

子供が生まれて、今日から子供との生活が始まる!

嬉しさ、ワクワクと同時に心配になるのが、思わぬ事故です。

寝ているだけの赤ちゃんの時から、何が起きるか予測がつかず、目が離せない日々が続きます。

この記事では、家庭内で起きる子どもの思わぬ事故と予防策をご紹介します。

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家庭で起きる子供の事故TOP3

家庭で起きる子供の事故TOP3

家庭内で起きやすい子供の事故にはどんなものがあるでしょう?

上位3つと起きやすい時期はこちらです。

  1. 転落=寝返りが可能になる時期~歩き始め
  2. 誤飲・窒息=5か月以上~
  3. 熱傷=歩き始め~3歳くらい

転落事故はベビーベッドからだけでなく、ソファや椅子、ハイハイが始まると階段からさえ落ちてしまいます。

誤飲とそれに伴う窒息は、何でも口に入れて確かめようとする5歳から年少さんくらいまで、長期間起こりえる事故。

そして熱傷(やけど)は、伝い歩きができるようになると発生の確立が上がります。

ただし育児では、四六時中監視することなど不可能ですよね。

そこでこの後は、3つの事故それぞれの起きやすい状況と予防策をお伝えします。

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①最も起きやすい転落事故

最も起きやすい転落事故

ソファに寝かせていた子供が寝返りをして転落したり、ハイハイできるようになったら、階段を這い登って頭から落ちてしまったり。

「泣き止まず病院へかけこんだ!」なんてことは、どのご家庭でも1度はあるのではないでしょうか。

最も危険なのは、ベランダなど高所からの転落です。

3歳から4歳くらいになると、ベランダの室外機くらいの高さであれば、余裕で登れてしまいます。

ぜひ一度家庭の中を見渡して、ここに登ったらどうなるか?」と危険な場所を予測しておきましょう。

転落の予防策

ベランダに一人で出ないようにするためには、防犯用の補助具が有効です。

ホームセンターですぐ手に入ります。

室内の場合は、ベビーサークルが必須。

子供から目を離さず家事をこなすのは難しいことですが、親の目が届く場所でのベビーサークルは役立ちます。

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万一のため、二重施錠で防犯対策。

小さなお子さんのいるご家庭の安全対策としてもおすすめです。

 

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②誤飲や窒息は命の危険大

誤飲や窒息は命の危険大

子供の成長は早いもので、「こんなもの、まだ掴めないだろう」という思い込みは禁物。

いつの間にか電池を握っていたり、おもちゃを飲み込んでしまったり。

タバコはもちろん、固形洗剤などの誤飲もとても多いのです。

ただし誤飲は、物によっては胃や腸に穴が開いてしまうことも!

気道を塞いでしまう大きさの場合、死に直結してしまうくらい危険です。

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誤飲・窒息の予防策

まず、「飲み込んだら危ないかな?」と思うものは、1メートル以上の高さに保管すること。

整理整頓が必須ですが、片付けの時間がない方は、とりあえずカゴにでもいれて高い所に置く習慣を付けましょう。

 

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③熱傷による事故

熱傷による事故

熱傷の原因は、熱・電気・科学物質・放射性物質など、多岐に渡ります。

その中で子供の事故原因1位は熱の事故、ズバリ、身体に熱湯がかかるケースです。

ちょっとテーブルに置いていたお茶をひっくり返すのは、当たり前。

お湯を沸かしているやかんにも、手さえ届けば触れてしまいます。

子供の皮膚はとても薄いため、簡単に火傷(やけど)を負いますし、治療が遅れれば何年も跡が残る可能性も。

そんな事態を避けるために、火の回りには細心の注意が必要です。

熱傷事故の予防策

子供がいるときに熱湯は使わない、熱傷対策はこれに限るのですが、料理ひとつ取っても実行は不可能です。

そこで転落防止でもご紹介したベビーサークルの出番です。

料理中は必ずサークルの中で待機させれば、安心安全!

もちろん、キッチンへの通路をベビーゲートで封鎖するのも有効ですよ。

まとめ

ご紹介した事故は、家庭で起こり得る事故のほんの一部です。

そのほとんどが、「ちょっと目を離した隙に…」という事故ですので、親としての後悔も残ります。

一方で、小さな子供に「~してはダメ!」と叱ってばかりでは、子供の危険回避能力が低下してしまいます。

3つの事故の予防策は、ちょっとした工夫や心がけでできることばかりですので、ぜひ取り入れてみてください。

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