「赤ちゃんはどこから来るの?」と聞かれたら読んであげたい絵本5選

「赤ちゃんはどこから来るの?」と聞かれたら読んであげたい絵本4選

赤ちゃんはどこから来るの?」、そう聞かれたらどう答えるのが正しいのでしょう?

「コウノトリが運んできてくれる」「お父さんとお母さんが仲良くしていたら」など、いろいろな答え方があると思います。

筆者の娘は小学校3年生のときに男と女の違いや、子どもがどう作られるのかに興味を示し、質問してくるようになりました。

それまでも「どうしてお母さんにはおっぱいがあるの?」「生理って何?」とも聞かれました。

日本ではタブー視されることもある「」に関する話題ですが、私は正確な情報を伝えたいと思っています。

でも、自分で説明するのは恥ずかしさもあるし、難しい…。

そこでわが家では、性教育に関する絵本を借りてきて、一緒に読みながら説明することにしました。

この記事では実際に読んだ中から、おうちで性教育をする際におすすめの絵本5選をご紹介します!

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おしえて! くもくん プライベートゾーンってなあに?

おしえて! くもくん プライベートゾーンってなあに?

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  • 監修:小笠原 和美 制作:サトウ ミユキ 企画:masumi
  • 出版:東山書房

性教育の入門編として最適なプライベートゾーンについての絵本です。

性教育という感じはなく、普通の絵本として自然に受け入れられるような内容になっています。

怖くなるような表現も、難しい表現もありません。

どうしてプライベートゾーンを見せてはいけないか?までの説明はありませんが、プライベートゾーンの大切さは理解してもらえると思います。

 

 

だいじ だいじ どーこだ?

だいじだいじどーこだ?

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  • 作:えんみ さきこ 絵:かわはら みずまる
  • 出版:大泉書店

こちらもプライベートゾーンに関する絵本です。

自分の体は大事なものであること、嫌なことがあれば逃げて大人に話そう、ということが優しく書かれています。

絵も可愛く内容もシンプルでわかりやすいです。

 

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性の絵本 みんながもってる たからものってなーんだ?

性の絵本 みんながもってるたからものってなーんだ?

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  • 著:たきれい 監修:高橋幸子
  • 出版:KADOKAWA

「おとこのこのからだとおんなのこのからだ」の違い、「あかちゃんはどこからくるの?」「まもろう! こころとからだ」といったテーマを、簡単な文章とかわいい絵を通して伝えてくれます。

初めての性行為とは何かを伝えるには、うってつけの絵本です。

 

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あかちゃんが うまれるまで

あかちゃんがうまれるまで

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  • 作:遠見 才希子 絵:相野谷 由紀
  • 出版:童心社

主人公のお母さんが、妊娠し、おなかが大きくなり、陣痛がきて出産するまでの過程を、「ぼく」に教えてくれます。

「あかちゃんってどうやってできるの?」という質問に対する、性行為、性器、卵子と精子の情報が説明がされています。

小学校低学年ごろから読んであげたい絵本です。

 

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赤ちゃんはどこからくるの? 親子で学ぶはじめての性教育

赤ちゃんはどこからくるの? 親子で学ぶはじめての性教育

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  • 著:のじま なみ 絵:林 ユミ
  • 出版:幻冬舎

表紙は裸の2人の子ども。

ちょっと手にとるのが気恥ずかしい?(その考え自体が古いのでしょう)

体のしくみ、生理のこと、夢精のことまで、子どもから質問されて回答に困るような内容について、分かりやすい言葉とイラストで丁寧に説明されています。

100ページ以上あるので、全部を読み聞かせという感じではありませんが、子どもが疑問に思ったときに答えてあげるのに良い本です。

小学校中学年以降向けの内容かと思います。

 

 

まとめ

性について子どもにどう伝えるのか、素朴な疑問にどう答えるのかは、悩ましいテーマですよね。

でも、筆者は子どもへの性教育は大切で、自分を大切にすること自分の誕生が奇跡だということの理解につながると考えます。

正しい情報を伝えるために、絵本を一緒に読むことは非常に効果的です。

自宅でどのように性教育をしていくか悩んでいる方は、ぜひこの5冊をお手にとってみてください!

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