幼児期の読み聞かせで入学後の学力が上がる!読み聞かせの長期的メリット

幼児期の読み聞かせが小学校以降の学力につながる!

絵本の読み聞かせは親子のコミュニケーションになり、幼児期の子供に良い影響があることをご存じの方は多いでしょう。

しかし、幼児期の読み聞かせが小学校以降の学力向上にも役立つことをご存じですか?

この記事では、絵本の読み聞かせとその後の学力向上の相関関係についてお伝えします。

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読書量の多い子は学力が高くなる

本を多く読む子供の方が、あまり読まない子供に比べて学力が向上するということを、ベネッセ教育総合研究所が独自の調査で明らかにしています。

本を多く読んでいる子どもほどテストの偏差値の変化にプラスの効果があった。その傾向は、漢字や文法などの「知識問題」だけでなく、思考力を問うような「読解問題」(物語文・説明文の読解)や「挑戦問題」(日常生活場面での問題解決)のいずれにおいても同様にみられる。読書は知識の獲得に有効なだけでなく思考力などの多様な資質・能力を高めていることがわかる。
VIA:Benesse│ニュースレター【小学生の読書に関する実態調査・研究】

これまで、読書が具体的に学力にどう影響するのか、日本ではあまり検証されてきませんでした。

しかし、ベネッセが2020年に読書量(冊数)と学力の相関を調査したところ、読書量の多い子供ほど偏差値の上昇幅が大きかったという結果が出たのです。

つまり、読書は子供の学力向上に良い影響を与えている、そう考えて間違いないでしょう。

公式サイト|ベネッセ【こどもちゃれんじ】

 

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読み聞かせをしてもらった子ほど本好きに

またベネッセの別の調査によれば、幼児期にたくさん読み聞かせをしてもらった子供ほど、本や絵本を自分から読む傾向にあるというデータが出ています。

今回の調査から、幼児期の読み聞かせ体験が豊かだった子どもほど、小学生になってからひとりで絵本や本を読む(見る)頻度が高い傾向にあることがわかりました。読み聞かせの時間、物語の中に没入し、日常とは異なる世界を楽しみながら、子どもは視野を広げ、思考を豊かにしているのです。読み聞かせを通じて本を好きになり、本を読む力の素地が育まれていることが、子どもの読書習慣の確立につながっていると考えられます。
VIA:ベネッセ教育総合研究所│「読み聞かせの実態と言葉の発達」

幼い頃にたくさん読み聞かせをしてもらうことで、本を身近な存在に感じたり、本の楽しさを知ることができるのでしょう。

その結果、読書が習慣化されやすくなり、小学校以降の学力向上が期待できるのです。

そもそも読書、読み聞かせには、デメリットはありません。

ネガティブな要素なしで基礎学力の向上が期待できるのは、かなり嬉しいですよね!

 

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子供が本を好きになる読み聞かせのコツ

では実際に、幼児期から絵本の読み聞かせを始めるにあたって、気を付けたいことはあるでしょうか?

大切なのは親も子も読み聞かせを楽しむこと、そして習慣化することです。

そこで、子供が本を好きになり、親も負担なく続けられるための、読み聞かせのコツを2つご紹介します。

①本選びに迷ったら図書館や古本の活用を

何を読んであげればいいか迷う場合には、図書館に行ってみるのがオススメです。

絵本のコーナーにお子さんを連れていき、読んでほしい本をお子さんに選ばせて片っ端から読んでみる!

何度か続けてみると、お子さんの好きな本の傾向がわかり、長く読み続けられるシリーズや作者に出会えることでしょう。

また、絵本はなかなか高価なものですが、図書館で借りれば無料でたくさんの本に触れ合えます。

図書館がお近くにない場合は、古本の活用を。

今はネットでも古本を購入できます。

「何を読めばいいの?」と迷う前に、とにかくたくさん本を用意して、次々に読んであげるというのも手です。

②親の感想は挟まない!

実際に読み聞かせる際のポイントはただ一つ!余計な言葉や親の感想を挟まないことです。

読み聞かせを始める時にやってしまいがちなのが、「『~しました』だって。おもしろいね」など、余計な言葉を入れてしまうこと。

どこまでが絵本に書かれていることか子供にとってわかりづらく、絵本の内容をつかめなくなってしまいます。

まず絵本に書かれている言葉だけを読むようにしましょう。

同様に、読んでいる最中に親が感想を挟むのも控えます。

親の感想や見解を、子供に押し付けることになってしまうからです。

一方、読み終わった後に親子で感想を言い合うのはとても良いことです。

読書の効果を倍増させると言っても過言ではありません。

ぜひ、読み終わった後は親子で感想を話し合ってみてください。

 

 

まとめ

幼い頃の読み聞かせによって、読書が習慣化され、小学校以降の学力向上が期待できるということがわかりました。

本は図書館で借りてくれば無料、購入も古本を探せば安価で済むので、読み聞かせはとてもコスパの良い家庭教育と言えます。

まずは親子で楽しむという気楽な気持ちで、読み聞かせを始めてみませんか。

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