初めての出産では、新生児期に何を着せたらいいのか、何をどのくらい用意すればいいのかわからない！というママパパも多いのではないでしょうか。
産後すぐに必要となる洋服は、出産前のまだ動けるうちにある程度揃えておきたいですよね。
季節によっても赤ちゃんに着せる洋服の種類は変わってきます。
そこでこの記事では、出産前に準備しておくべき新生児の肌着の種類と季節別の着せ方をご紹介します。
肌着とウェアの違い
肌着とは
赤ちゃんにとっての肌着とは、大人にとっての「下着」と同じもの。
直接肌に触れるものなので、素材や通気性を重視して選ぶことが重要です。
ウェアとは
大人にとっての「洋服」と同じもの。
吐き戻しなどでよく着替えをし、おむつ替えを頻繁に行う新生児期には、前開きのものがおすすめです。
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基本のベビー肌着
赤ちゃんの着るものは、「短肌着＋コンビ肌着＋ウェア」が基本の着せ方です。
新生児の頃にはミルクの吐き戻しなども多く、着替える回数が多くなります。
また、冬は洗濯物が乾きにくいので、それぞれ少し多めに用意しておくと安心でしょう。
肌着は何がどれくらい必要？
- 短肌着 5～6枚
- 長肌着またはコンビ肌着 5～6枚
- ツーウェイオール 3～4枚
①と②が基本の肌着、それに重ねて着せる③を用意しましょう。
生まれた直後から必要になる肌着ですが、ネットでいつでも買い足せる時代です。
いったんは上記の枚数で十分、事前の大量購入はムダが出る可能性があります。
① 短肌着
VIA：楽天市場
短肌着は裾が短い肌着で重ね着に便利です。
内側に商品タグがない、天然素材のものがおすすめ。
②コンビ肌着
VIA：楽天市場
コンビ肌着とは、膝まで裾があり、股下にスナップが付いた肌着です。
はだけづらく、おむつ替えが楽なのが特徴です。
③ ツーウェイオール
VIA：楽天市場
ツーウェイオールは裾のスナップの締め方によって、ズボンにもワンピースにもなります。
生後2～3ヵ月頃まではワンピースで、その後、体の動きが活発になったらズボンにするイメージです。
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季節別の着せ方
春・秋生まれ
■短肌着＋コンビ肌着（＋ツーウェイオール）
朝晩の気温差がある時期なので、時間帯によって使い分けると良いでしょう。
基本の着せ方がメインにはなりますが、新生児期には外出の機会は少ないので、室内では肌着のみでも大丈夫。
心配な場合は、おくるみやタオルケットで温度調節をしましょう。
夏生まれ
■短肌着＋コンビ肌着 or 半袖ボディースーツ
夏は基本の肌着だけで大丈夫です。
半袖のボディースーツ1枚でも良いでしょう。
ただし、夏は汗をかきやすいので、薄手で吸収性・通気性の良いものを選びましょう。
冬生まれ
■短肌着＋コンビ肌着＋ツーウェイオール（＋ベスト）
室内では基本の着せ方で大丈夫です。
ツーウェイオールは冬用の厚手の物も売っているので、基本の肌着＋厚手のツーウェイオールだとより暖かく過ごせます。
外出する場合はその上からベストやカーディガン、おくるみなどで防寒対策を。
室内に入ると暖房が効いていることがほとんどですので、すぐに脱ぎ着できる上着だとよりベターです。
まとめ
赤ちゃんの肌はデリケートで、その上汗もよくかきます。
季節に合った服装を選ぶのはもちろん、素材や機能面を重視することも大切です。
また子供の成長には個人差がありますので、体形や成長スピードに合わせて、その都度様子を見ながら揃えていくといいですよ。
多く買いすぎてもすぐにサイズアウトしますから、その時々で洋服選びを楽しみながら揃えましょう！
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