まだまだ厳しい暑さが続く時期、長時間マスクを付ける日には、蒸れ対策が必須です。
息の湿気でマスクの内側が蒸れてしまうと、通気性が悪くなって息苦しくなるなど、さまざまな問題が起こりやすくなります。
熱中症を引き起こさないためにも、マスクの蒸れを気にせず、夏を快適に過ごす手段を考えましょう。
今すぐにできる、夏のマスク蒸れの5つの対策方法をご紹介します。
通気性のよいマスクを使用する
まず素材ですが、麻、綿、ウレタン生地、メッシュ素材のマスクは、繰り返し使え乾くのが早いので、夏に使うマスクに向いています。
マスクの形状も重要なポイントのひとつです。
立体形状タイプのマスクは、口元とマスクの間に空間があるため、マスクを装着したときにそれほど圧迫感を感じません。
ただし、不織布以外の素材を使ったマスクは、ウイルスや菌の除去率が低いのが現実です。
人が少ない場所、換気が良く、長時間滞在しない場所などで使用しましょう。
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こまめにマスクをはずす
人と十分な距離をとれるときは、マスクをこまめにはずしましょう。
ひと気のないところを移動しているときにまで、我慢してマスクをつけ続ける必要はありません。
マスクの蒸れを外に逃がせば、体温の上昇を防ぐこともでき、熱中症予防にもなります。
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マスク用の冷感グッズを使う
ひんやり冷たい感覚が得られる、マスクスプレーやマスクシートを使用するのもおすすめです。
ミント、ハッカ油、メントールなどが含まれているので、スーッと清涼感があり、気分をリフレッシュできます。
使い方は、使用前のマスクにスプレーをふきかけ、乾かしておくだけでOKです。
虫よけの効果があるハッカ油は、長時間外出するときに役立ちます。
エアーファンを使う
VIA:Amazon(susurrus)
人気のエアーファンは、扇風機のようにマスク内の空気を循環させ、マスク内の蒸れや温度を下げてくれる「マスク用の扇風機」です。
単三電池1本ほどの超軽量サイズで、外出先でも楽に持ち運べます。
エアーファンのみを取り外せるタイプや、USB充電式のタイプは、どんなマスクでも使用でき、マスクのタイプを変えても買い換える必要がありません。
お財布にも優しいアイディア商品ですね。
マスク内の水分をふきとる
長時間マスクをつけると、蒸れたり、汗が出やすくなったり、摩擦によって肌が刺激を受けてしまいがちです。
肌あれやニキビを引き起こしてしまう原因にもなるので、汗や水蒸気などのマスク内の水分は、気づいたときにこまめにふきとるようにしましょう。
毎日のスキンケアで肌を清潔にすれば、菌の増殖を防ぎ、肌荒れやニキビが起こりにくくなります。
まとめ
マスクの蒸れによる不快感を防ぐためには、普段できることから始めてみることが大切です。
少しの工夫で、マスクの蒸れによる肌トラブルの原因を防ぐことにつながります。
マスクの蒸れを少しでも軽くし、ノーストレスで残暑を快適に過ごしましょう。
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