いつも忙しい！ママが自分の時間を楽しめない時の対処法

時短家電を取り入れたり、家事育児の効率化を図ったり、いろいろ工夫しているのに、「なぜかいつも時間がなくて忙しい」と感じていませんか？

子育て中は子どもの将来のことを考える時間が多く、理想的な未来のために今できることをやろうと頑張ってしまい、ストイックに先の計画を立ててしまいがちですよね。

でもそんな風に常に未来のことを考えて、未来のために今の時間を使うようになってしまうと、今を楽しめないという現象が起こってしまうんです。

この記事では、いつも忙しいと感じる人におススメしたい対策と、その理由についてお伝えします。

対策：忙しい人ほど遊ぶ予定を先に入れる

ぼーっとする時間に対して罪悪感を感じたり、もったいないと感じていませんか？

無駄な時間を過ごしたくないと思っている人は、未来のために「今」の時間を犠牲にしてしまっている可能性があります。

そんな時は、遊ぶ時間も効率化のために必要な時間と考えましょう。

どんどん優先的に遊ぶ時間をスケジュールに入れていくことで、心の余裕が生まれてきます。

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理由：遊ぶ時間で自分をメンテナンスできる

毎日、家事や育児をこなして、子どもや夫、家族の将来のために突っ走っていると、自分のストレスや疲労に気づくことができなくなります。

最悪の場合、途中で失速しているのも分からず、自分の混乱の原因も見失います。

遊ぶ時間とは、「怠けている時間＝罪な時間」ではありません。

自分を解放する時間、自分の心身をメンテナンスできる時間なのです。

効率化のために遊びが必要であることを意識するだけで、罪悪感やもったいないという気持ちも感じなくなりますよ。

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具体例：1年以上先に旅行の予定をいれてみる

遊ぶ時間を組むのが苦手な方は、一度、かなり先の予定を立ててみましょう。

夫の仕事や子どもの行事・習い事などで、1年以上先の具体的な日にちを決めることが難しい場合もありますが、そう言っているうちにも時間はどんどん過ぎてゆきます。

例えば、「〇月〇日に温泉に行く！」などと決めておけば、現実的な予定として考えやすいのでおすすめです。

予定を立てた後でその日程が難しくなった場合は、前後の日にちで微調整してみましょう。

まとめ

子どものことや家族の将来を考えすぎて、今を楽しめないというのは、とてももったいないことですよね。

子どもの成長がその時しかない、特別な「今」であるのと同時に、自分の時間もその時しかない特別な「今」です。

これからの未来に囚われずに、今の自分を犠牲にすることなく、自分にとって有意義に過ごせる時間も作ってみてはいかがでしょうか。