自然災害に対する備え 我が家の火災保険は大丈夫?

自然災害に対する備え 我が家の火災保険は大丈夫?

近年、毎年のように起こる自然災害。

自然災害は100%の予測が難しく、私たちは万が一に備えることしかできません。

そこで最初に備えるのが防災グッズ

でもそれと同じくらい必要なのが火災保険です。

この記事では知ってるようで知らない火災保険について、ファイナンシャルプランナーの資格を持つ筆者が徹底解説。

火災保険の補償内容や特約、損害保険との違いなど、ぜひお読みください!

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補償内容は確認できていますか?

我が家の火災保は険大丈夫?_1

万が一、家屋や家具、電化製品が自然災害の被害にあったときのことを考えて、火災保険の補償内容を確認してみましょう

どんな補償がついていて、どんな特約を付加したか、覚えていない方は案外多いものです。

家を建てた際、「火災保険は入っておかなくちゃ!」と漠然と考えたまま、なんとなく契約していませんか?

契約時に口頭で説明を受けてわかったつもりでも、今振り返ると「???」なんてことも。

現時点で火災保険に加入済みの方は、まず補償内容の確認を。

未加入の方はこの後の解説を参考に、適切な火災保険を探してみましょう。

そもそも保険ってなに?

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保険とは、将来起こるかもしれない危険に備える制度のことです。

また個人で加入する保険は、ざっくりとこの4種類です。

  • 生命保険=死亡時の保障や公的医療保険制度だけではカバーしきれない出費について補償する保険
  • 個人年金保険=将来、年金として受け取ることを目的とした保険
  • 損害保険=家や財産、車に起こるかもしれない危険に備える保険
  • 火災保険=損害保険のうち、火事や自然災害による家屋、家財、財産の損害に重点をおいた保険

損害保険には様々な種類があり、火災保険も大きくはその中に含まれます。

火災保険は普通の損害保険ではカバーできない、事故や災害から家や財産を守るための防衛策の一つです。

 

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火災保険の補償

我が家の火災保険は大丈夫?_2

火災保険の補償について確認が必要なのは、「対応する災害の種類」「補償する対象(範囲)の2点です。

ご自分にとってどんな災害への備えが必要か、どこまで補償してもらいたいのか、しっかり考えてください。

※災害の種類や補償範囲を広げることで保険料が変わります。必ず複数プランの見積もりをとりましょう。

補償する災害の種類

火災保険はどこの保険会社の商品でも、以下の災害に対する補償を用意しています。

  • 火災(事故例…火災により建物が焼失した)
  • 落雷(事故例…落雷により屋根に穴があいた)
  • 破裂・爆発(事故例…ガス漏れにより爆発し、建物建物の窓ガラスが割れた)
  • 風災(事故例…台風で屋根が壊れ、建物が損害をうけた)
  • 雹災(事故例…雹が降り、屋根瓦が割れた)
  • 雪災(事故例…大雪により屋根から落下した雪が給湯器を潰した)
  • 水災(事故例…台風による洪水や土砂崩れにより床上浸水し建物が損害を受けた)
  • 破損・汚損(事故例…自動車が家に飛び込んできたため建物の一部が壊れた)
  • 盗難(事故例…泥棒により窓ガラスが割られた)

この中から、自分の住んでいる地域の災害の可能性や危険性などを前提に、ハザードマップなどを参照しながら必要な補償を選びましょう。

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補償の対象

火災保険における「補償の対象範囲」は主に3タイプです。

  • 建物だけを対象とした保険
  • 建物と家財を対象とした保険
  • 家財だけを対象とした保険

例として「建物だけを対象とした保険」で、泥棒に入られたケースをご説明します。

■泥棒により窓ガラスが割られた場合
→窓ガラスは「建物」に入るため保険が適用されます

■泥棒により家電製品が盗まれた場合
→家電製品や現金は「建物」の対象外ですので保険は適用されません

万が一に備えるなら、やはり家財も補償の対象としておくことをお勧めします。

地震保険を忘れずに

自然災害に対する備え、我が家の火災保険は大丈夫?

地震対策を見直すきっかけとなった1995年の阪神・淡路大震災。

記憶に新しい2011年の東日本大震災。

これらの自然災害は、未曾有の被害をもたらしました。

実は火災保険では、地震や噴火、またはこれらによる津波を原因とする損害は補償されません。

必要なのは地震保険。

地震保険なら、地震・噴火またはこれらが原因での損害をカバーできます

日本全国、いつどこで発生するかわからない地震に備え、地震保険には加入しておきましょう。

■地震保険の適用例

  • 地震による火災で建物が焼失した
    ※「火災」の補償では対象にはなりません。あくまでも、地震により発生した火災なので、地震保険での補償となります。
  • 地震による津波で建物が流された
    ※津波は「水災」の補償では対象にはなりません。あくまでも、地震により発生した津波なので、地震保険での補償となります。
  • 地震で建物が損壊した
  • 地震で家財が損壊した

注意点としては、地震保険の特徴として「地震保険単独での加入」は不可。

必ず火災保険にセットして加入してください。

もし現在加入している火災保険に、地震保険が付いていないようであれば、保険会社や加入時の保険代理店に相談してみましょう!

 

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実はあまり知られていない、あると助かる特約

自然災害に対する備え、我が家の火災保険は大丈夫?

自然災害のことを重点的に説明しましたが、火災保険は自然災害だけではなく、普通の生活の範囲で起こる事故に対しても、あると嬉しい特約があります!

保険商品により特約の補償内容や範囲が異なりますので、担当者などにしっかりと確認しましょう。

建物の電気的機械的事故に対する特約

保険の対象である建物に設置、または付加された設備機器に、電気的・機械的事故が起こり損害が生じた場合、補償してくれる特約です。

※設備機器:エアコンの室外機、食洗機、電動シャッター、給湯器 など

持ち出し家財の特約

持ち出し家財とは、旅行や買い物、レジャーなどの際、自宅から持ち出した家財のこと。

持ち出し家財が壊れたり盗難に遭ったりと損害が生じた場合に、補償してくれる特約です。

※持ち出し家財:旅行に持っていったカメラやキャリーケースなど

(スマートフォンやメガネ・コンタクトレンズ、自動車など、保険の対象とならないものもあります)

 

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筆者の火災保険見直し実体験!

ハザードマップ

火災保険は、我が家の万が一のためになくてはならないもの。

でも保険というと、あまり詳しく知らないよ…という方も多いですよね。

実際、筆者も家を建てたときは、まだファイナンシャルプランナーの資格を持っておらず、保険のことは全く知りませんでした。

「水災?それって周りに川がなかったらいらないんじゃない?」
「家財なんてそんなに持ってないし、保険いるの?」

こんな感じでした(笑)。

しかしハザードマップを見てみると、自宅の場所は水に浸かる地域だったことを知り、急遽「水災」を補償内容に追加してもらいました。

みなさんの家の保険、今の補償で本当に大丈夫??

まとめ

2022年10月に火災保険がまた見直され、保険料が値上がりする見通しと言われています。

そして、保険期間が現在最長10年のところ、5年に短縮されます。

火災保険は保険期間が長ければ長いほど、保険料は割安になる仕組みです。

このことからも、保険の見直しをそろそろ始めてみませんか?

保険料の値上げ前に、より適切な補償内容で長期契約を結びなおすこともできます。

新規で加入する方も値上げ前の契約がお得ですので、ぜひご検討ください。

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