ベビーカーって、店頭に並んでる数も多いですし、ほんっと種類があり過ぎて「どれを買えばイイのかわからない!」という声を聞きます。
そもそもベビーカー初心者には、A形とB形とバギーの違いなんてわからない。
今回の記事ではそんな違いを解説しています。購入する前にちょっと頭に入れてみてくださいね。
あると便利な付属品についての紹介もしています。 ベビーカーに乗ってニコニコしている赤ちゃんを見ると、その日一日幸せに過ごせるように思います。
今回は、”本当に難しい赤ちゃんグッズの代表格”「ベビーカー選び」について、わかりやすい基礎知識を記事にしてみました。
A形/B形の違いについて
【A形ベビーカーの特徴】
■座面と背もたれがフラットになるので、首がすわっていない新生児でも使える
【B形ベビーカーの特徴】
■A形よりも軽量、価格が安い
”両対面式” or ”背面式” これってなんでしょ?
■押している人の顔が見えるのを「対面式」
■押している人の顔が見えないのを「背面式」と言います。
「両対面式」は、使う月齢や、その子が好きな向きによって、対面式にもなるし、背面式にもなるというものを言います。
月齢が小さいときは、押している人(ママが多いかな)の顔が見えたほうが安心感はあります。ママも赤ちゃんの様子を伺いながら使うことができるので、対面式が良いかと思います。
例えば、赤ちゃんは知らず知らずのうちに、口からミルクが出ちゃうことがあります。対面式であれば、押している人がすぐに気がつき口をぬぐうことができますね。
月齢が上がってくると、赤ちゃんも外の世界に興味を持ち始めます。そうなると背面式の出番です。
A形でも、B形でも、両対面式のものは売られています。いずれにせよ、使い始める月齢を十分に考慮すべき点であることは間違いなしです。
どんなシーンで使うか?をよく検討する!
混雑時に、折り畳まずにそのまま乗車することは、他の乗客の迷惑になります。「子連れ様」と呼ばれないためにも、常識モラルとして考えて欲しいところです。
自家用車でも、「折り畳まないと車に載らない」と事態も!サイズをよく吟味するべきです。(車種によっては、折り畳まなくても後部座席に載せられる広々空間の車もありますね)
近所を散歩するだけしか使わない、なら早い月齢から使えるA形でも良さそうです。ただし、ベビーカーを押す路面の具合はよく検討してみてください。
街中には押しづらい道がたくさんあります。デコボコ道での振動を極力抑えるタイヤを選ぶことも必須です。「ダブルタイヤよりも、シングルタイヤの方が押しやすい!」という声も聞きます。
オススメの『A形ベビーカー』
タイヤは大きく段差に強い。なのに動きは極めて滑らか。さらにタイヤ間が他よりも圧倒的に広いから押す人の足にぶつかることもない。座面は同価格帯の中では広め。荷物入れは可もなく不可もなくって感じです。ランフィエフと比べましたが、入れやすくなったのは確かです。
柄のラベンダーネイビーは高級感あります!写真では微妙だったんですが、実物みて気に入りました。ただ、欲しい機能が全て入っているから値段もそれなり・・・旧型のランフィエフで機能的には十分なのですが、人気色は、どこも売り切れ。最新のフィーノは勿論いいけど、畳んだときデカすぎです。
オススメの『B形ベビーカー』
このくらいの重さなら、サクッと畳めんで持つことが可能なんじゃないかと思います。電車やバスに乗車する時には、軽いベビーカーの方が楽だということです。
F2、マジカルエアーac、などと悩みましたが。発売が新しいことと、シングルタイヤに惹かれ購入しました。少しでこぼこのアスファルトなども難なく移動でき、小回りもとてもききます。迷っている方にはおすすめできるかと思います。
また折り畳み時のコンパクトさは、他の商品より優れているかと思います。軽自動車にも楽々収納が可能だそうです。
とても軽量で、折りたたむと半分のサイズになるので軽自動車に積んでも全く気にならないサイズです!
忘れちゃならない付属品
1~⑤について、詳細にご紹介します。
2レインカバー
3保冷シート
4ドリンクホルダー
5蚊帳・虫除けカバー
☆日よけ☆
付いていてもそれじゃあ役立たずですね。日差しがきつくなるこれからの季節、赤ちゃんにもUVケアは必須です。
☆レインカバー☆
予想外の雨のときのための一時しのぎに、ベビーカー下の収納にしまっておくのにはいいかも。(これから梅雨もやってきますので)重要な注意ですが、ベビーカーを購入した特典で、プレゼントで貰える場合もあります!購入時に確認してからが良さそうです。
☆保冷&保温シート☆
またこの商品のすごいところは、保温シートにもなることです。夏場は背中の蒸れから、冬場は風邪から、赤ちゃんの体を守りたいものです。
☆ドリンクホルダー☆
☆ベビーカー蚊帳・虫除け☆
=まとめ=
妊娠中期になると、赤ちゃんグッズを買いに行くファミリーが多いかと思います。ベビーカーだったり、チャイルドシートだったり、大物を購入する時期も丁度この時期が多いでしょう。
経験から申しますと「大物は焦って買わない」「事前によく調べておく」ことが重要です。
そして「日常のどんなシーンで、どのくらい使用頻度があるか?」をよく想像しておくこともポイントです。使用頻度が低そう、または使う予定がないならば、買わないで様子をみても良いでしょう。