もうすぐ産休に突入する皆様、身体の中で命を育みながらのお仕事、お疲れ様です!
産休期間は、お子さんのためにもご自身のためにも、仕事の事など考えずにゆっくり過ごしたいですよね。
そこでこの記事では、現役ワーママの筆者が、スムーズに産休を取得するためにした3つのことをご紹介します。
後任との引き継ぎ
当たり前かもしれませんが、”引き継ぎ”は一番大切なことです。
特に以下の点を意識して引き継ぎを行うと、後任に喜ばれます。
- 仕事内容
- 困った時の連絡先
- 前任と後任の仕事範囲の確認
実体験として、”困った時の連絡先”を仕事の種類毎に共有しておいたおかげで、「産休中にごめんね…」といった連絡は一切ありませんでした!
また、どこまでが前任(自分)がやることで、どこからが後任のやることなのかを明確に伝えておくことで、必要情報の抜け漏れを防ぐことも出来ました。
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休暇スケジュールの共有
所属チームのメンバーには、産休に入るタイミングを可能な限り早めに、そして繰り返し共有しましょう。
会社規定の産休開始日に有給を合わせて長期休暇を取得する方は、上司を筆頭にチーム内へ頻繁にスケジュール共有することをおすすめします。
一番手軽な共有方法は、OutlookやGoogleカレンダーのような、社内のスケジュール共有ツールを使用することです。
産休期間(有給を含め)であることがわかるように、予定を1〜2ヶ月間設定すると安心です。
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自動返信メールの設定
メールの自動返信設定も忘れずに行いましょう。
「休みに入ったのにメールが…!」とならないように、必須アクションとなります。
メールの中身としては、最低限でこの2点が入っていればOK!
- 産休に入った簡単な挨拶と休む期間
- 仕事の後任は誰か
後任の方には、メール内に名前や連絡先を記載することを、事前に確認しておくと尚よしです。
(難しければ、上司の情報を記載するのも有効です。)
自動返信の期間は、産休開始から最低1ヶ月程度を考えましょう。
まとめ
実体験を元に、産休にスムーズに入るためにやるべきことをご紹介しました。
準備内容はチームの体制や業務内容にも左右されますが、産休中の心と身体の休養のため、そしてスムーズな職場復帰のためにも、是非実行してみてくださいね!
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