正中線とは、妊娠中に大きくなったお腹の中央に出てくる縦の線のことです。
妊婦さんの約7割にみられる正中線は、一度できてしまうと、「出産後に消えるの?」と不安になるものです。
この記事では正中線がいつ頃消えるのか、できるだけ早く正中線を消すためのケア方法についてご紹介します。
正中線ができる原因
正中線は、実は妊娠によってできるものではなく、もともと細胞分裂の名残として体にあるものです。
妊娠するとホルモンバランスが大きく変化したり、お腹の皮膚が伸びますよね。
それらが原因となり、もともとあった正中線が、濃くはっきりと見えるようになるのです。
結論としては、一時的に濃くなっているだけですので、産後自然に薄くなっていくのが正中線です。
妊娠が分かったら気になるのが赤ちゃんの性別、嘘か誠か巷には赤ちゃんの性別に関するジンクスが色々とあります。 性別が分かる前の期間、ジンクスを参考に男の子か女の子か想像してみるのも面白いと思います。 赤ちゃんの性別はどっちかな??[…]
正中線が消える時期
正中線の黒ずみは、早い人で産後3か月、遅い人では2年程度で消えます。
筆者自身、妊娠中にくっきり正中線ができてしまいましたが、産後3か月で薄くなり、あまり目立たなくなりました。
正中線が消えるスピードには個人差があるものの、肉割れになってしまった妊娠線とは違い、時間が経てば必ず消えていきます。
あまり慌てず自然に消えていくのを待ちましょう。
赤ちゃんが生まれたばかりの頃、ママ達はなかなかしっかりと眠る暇がありませんよね。 数時間おきの授乳に夜泣き、毎日の家事育児にも追われ、睡眠時間が短くなっている方が殆どです。 でも、忙しい人ほど削ってしまいがちな睡眠は、人間が生命[…]
正中線を早く消すには
正中線は時間とともに自然に消えるとはいえ、「できるだけ早く消したい!」という方も多いでしょう。
そこで正中線を少しでも早く消すためには、保湿ケアが大切になります。
肌が乾燥していると外的な刺激を受けやすく、正常なターンオーバーの妨げになります。
妊娠中に妊娠線予防クリームを使っていた人は、産後も続けて使用するといいでしょう。
また肌のターンオーバーを促すためには、適度な運動や十分な睡眠をとることも大切です。
産後しばらくは夜間の授乳や夜泣きで寝不足が続きますが、日中赤ちゃんと一緒に昼寝をしたり、パパにミルクをあげてもらったりして、できる限り睡眠時間を確保してください。
まとめ
正中線の消失時期には個人差があり、早い人も遅い人もいます。
時間が経てば自然に消えていきますが、いち早く綺麗なお腹に戻りたいですよね。
保湿と運動、睡眠時間に注意して、どうぞ元気な育児ライフをお過ごしください。
マタイク編集部【厳選】おすすめ記事
⇒確かな満足感!育児中のハンドケアにおすすめハンドクリーム&選び方
⇒渡辺直美さんおすすめで大反響!「ナイトキャップ」で翌朝のお手入れが楽チンに♪
マタイク編集部【女性・ママへ】おすすめ記事
⇒オールインシャンプー「haru」は女性に優しくツヤ髪に!白髪や抜け毛の効果は?口コミは?