インフル・風疹だけじゃない「RSウィルス感染症」の症状とは?

インフル・風疹だけじゃない「RSウィルス感染症」の症状とは?

インフルエンザや風疹が流行して、感染症予防をしながら過ごしている時期、秋から冬場に流行するRSウィルスもまだ感染が続いています。

2歳までにほぼ100%の幼児がRSウイルスに少なくとも1回は感染すると言われており、重症化することもある感染症です。

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身近な感染症「RSウィルス」

インフルエンザや風疹が流行して、感染症予防をしながら過ごしている時期、秋から冬場に流行するRSウィルスもまだ感染が続いています。
RSウィルスの情報サイト 『RSウイルスinfo.net(http://rsvinfo.net/)』 によると、3月に入った後も感染者が続いているらしく、子どもの様子の変化に注意する必要があります。

RSウィルス感染症は、どんな症状?

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インフルエンザや風疹の流行が続くため、子育て家庭は注意している時期です。
RSウィルス感染症は、発熱・鼻水・ゼイゼイする咳などの症状が現れることがあります。
風邪かな?と思って小児科を受診したら「RSウイルス」だったということもあるようです。
そして、インフルエンザと同じようにウィルス性の感染症であるため、一度かかってもまた感染してしまう可能性もあります。
 

赤ちゃんの場合、症状が重篤化することも

一見、風邪のような症状のRSウィルス感染症ですが、1歳未満の赤ちゃんがかかった場合、気管支炎や肺炎などの重い呼吸器症状を引き起こすことがあります。
「国立感染症研究所」の調査によると、乳幼児の肺炎の約50%、細気管支炎の50~90%の原因が「RSウイルス感染」によるものと分かっています。
大きなお子さんや大人がうつっても軽いかぜの症状だけの場合が多く、感染期間も3~8日ほどです。
しかし、乳幼児が感染すると症状が3~4週間続くこともあるのです。
大人を経由して小さなお子さんに感染させてしまわないよう注意しましょう。

2歳までにほぼ全員が感染

重症化する可能性があるRSウイルス感染症ですが、生後1歳までに半数以上、2歳までにほぼ100%の子どもが少なくとも1回は感染すると指摘されています。
乳幼児は重症化する可能性もあり、点滴や入院が必要になるケースもあるため特に注意が必要です。
年齢を問わず、生涯にわたり顕性感染を繰り返し、生後1歳までに半数以上が、2歳までにほぼ100%の児がRSウイルスの初感染を受けるとされる。

RSウィルス感染症の「感染経路」と「潜伏期間」

RSウィルス感染症は接触して感染したり、せき・くしゃみの飛沫でも感染します。
鼻水に含まれるRSウイルスが皮膚や衣服、おもちゃに付着し、それに触れたことで鼻や口に入って感染してしまうこともあります。
物に付着したウイルスは、付着してから4~7時間後も感染力を持っていることがあります。
感染した後、潜伏期間は4~6日もあります。 遊び場や子どもどうしの触れ合いでも感染する可能性がありますので、手洗いをじゅうぶん行って、できるだけ清潔に過ごしましょう。

RSウィルスのワクチンはあるの?

インフルエンザには予防のワクチンがあります。
しかし残念ながら現在のところRSウィルスのワクチンはありません。
RSウィルスは症状が強力で、重症化の可能性がありますので、予防接種があったらいいのですが…。
他の感染症を防いでいくのと同じように清潔に過ごす方法で地道に防いでいきましょう。
Q7.治療方法はありますか。
A7.RSウイルス感染症には特効薬はありません。治療は基本的には対症療法(症状を和らげる治療)を行います。 Q8.ワクチン接種などの予防策はありますか?
A8.現在、ワクチンはありません。

看病している大人が感染すると重症化することも

大人がRSウイルス感染症にかかった場合、風邪のような症状で済む場合がほとんどですが、小さなお子さんの看病をしている家族は注意が必要です。
RSウイルスに感染したお子さんを看護していてうつった場合、一度に大量のウイルスにさらされる可能性があります。
そのため大人でも、気管支炎やインフルエンザにかかったときのような症状が出て重症化することがあるのです。
潜伏期間も一定期間あるため、親子間・兄弟間でかかってしまう可能性があります。
看病の際にも、じゅうぶんに注意していきましょう。
成人では通常は感冒様症状のみですが、RSウイルスに感染した小児を看護する保護者や医療スタッフでは、一度に大量のウイルスに曝露して感染することによって、症状が重くなる場合があります。

まとめ

多少、不潔にしていた方が子どもは免疫ができて頑丈になる、という発想もありますが、ウィルス感染症に関してはそうはいきません。
大人は何ともなくても、気づかないうちに小さな子供にうつしてしまうかもしれないのです。
流行期は、他の感染症と同じように、衛生面に十分注意していきましょう。

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