赤ちゃんとの入浴の方法と顔の洗い方は?シャワーだけじゃだめ?お風呂を上手に入れるポイントとグッズ5選

赤ちゃんとの入浴の方法と顔の洗い方は?シャワーだけじゃだめ?お風呂を上手に入れるポイントとグッズ5選

1か月検診を終えると大人と一緒に入浴ができるようになります。

沐浴は産院などで指導してもらえますが、その後のお風呂の入り方は誰も教えてくれませんよね。

今回は赤ちゃんとのお風呂の入り方とお風呂グッズについて調べてみました。

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赤ちゃんのお風呂の入れ方

1か月検診を終え、沐浴から普通の湯船でお風呂に入れ始めるママも多いですよね。
でも一緒に入るといってもまだ首も座らないし、ママも洗わないといけないし・・どうやってお風呂に入ったらいいかわからないというママもいますよね。
まずは赤ちゃんと一緒に入る時の手順をご紹介します。
1.赤ちゃんを脱衣所に置いたラックやクーファン、座布団の上に寝かせる。 2.ママがお風呂に入り、体を洗う。(たまに扉を開けて赤ちゃんの様子をみてあげると赤ちゃんも安心) 3.赤ちゃんの服を脱がせ、ラックの上に服、おむつ、バスタオルを広げる。 4.赤ちゃんを膝の上にのせる。(縦抱き抱っこでも横抱っこでもOK) 5.顔をガーゼでやさしく洗う(乳児湿疹の出る子は石鹸をつかって) 6.頭の下に洗面器を置き、ガーゼを使って髪を濡らしたら石鹸を泡立ててやさしく洗う。(沐浴の時と同じ) 7.頭に泡が残らないようにガーゼを使ってしっかり泡をおとす。 8.首から順に体を洗う。(脇の下、指の間、鼠蹊部などは丁寧に) 9.ママと一緒に湯船につかる。 10.あたたまったら赤ちゃんをラックの上のバスタオルで拭き、素早く服を着せる。 11.ママが体を拭いたら赤ちゃんと一緒にあたたかい部屋へ。
この手順ならママ一人でも赤ちゃんをお風呂に入れてあげることができますね。
でも膝の上で赤ちゃんを洗うと石鹸で滑って恐かったという経験がある人もいるのでは?

 

その場合は、膝にタオルを一枚置くと安定しますよ。またベビーマットを引いて床で洗う方法もあります。

慣れてきたらガーゼを使わずに手で洗ったり、シャワーで流しても大丈夫です。

シャワーを使う場合は、常に温度を確認することを忘れないでくださいね。

湿疹を予防する洗顔と保湿の方法

赤ちゃんの顔はどうやって洗うの?目や耳に水が入ったらどうしよう?
赤ちゃんを洗う時に一番難しいのが顔ではないでしょうか。目や耳に水が入りそうで、びくびく洗っているママもいるのでは?
 しかし、赤ちゃんは乳児湿疹や乾燥など肌のトラブルも多いもの。上手に洗えていないと、さらにひどくなる可能性もあります。

 

肌が弱い赤ちゃんは自分のよだれや口からこぼれたミルクにも炎症を起こしてしまうことがあるそうです。

しっかり洗って、肌荒れを予防してあげましょう。

顔の洗い方を調べてみました。

① 顔はこするのではなく泡で包み込んで汚れを落としましょう。
② ガーゼは肌を傷めるので使わず「手」で優しくたっぷりの泡で洗いましょう。

 

③ 耳の後ろも忘れがちです。しっかり洗いましょう。

④ とくにTゾーンが汚れやすく新生児期に湿疹が出やすくなります。しっかり洗い、保湿してあげましょう。

⑤ 小鼻も忘れずに!

⑥ すすぎも弱めのシャワーで思い切って顔にかけましょう。羊水の中にいたので、目に水が入っても 大丈夫です。水がかかると、反射的に目も閉じるのです。

顔もシャワーで流していいんですね。
最初はびっくりして泣いてしまう赤ちゃんもいそうですが、ほっぺたなどから少しづつ慣らしてあげるといいかもしれません。
洗顔の際、石鹸のついた顔を手で触ってそのまま口にいれてしまう赤ちゃんもいますので口に石鹸が入らないように注意が必要です。

 

また肌が弱く刺激にも敏感な赤ちゃんの肌ですが、特に顔は身体よりも肌が薄いため、肌トラブルが起きやすい場所です。

洗顔の後はしっかりと保湿をしてあげることが大切です。

保湿方法やコツ
まず、ママの手が冷たくないかを確認し、手のひらに保湿剤をよくなじませて、赤ちゃんの肌にやさしく塗っていきます。表面につけるだけでなく、優しく塗りこんであげましょう。指の腹を使って、頭皮にも塗ってあげるのがポイントです。

 

保湿剤を使うのは1日2回、朝とお風呂の後が目安です。夏場で汗をたくさんかくときは、汗を拭きとったあとやシャワー後にも保湿してあげましょう。

保湿剤にはローションやクリーム、オイルなどがあります。
まずはローションから使い始めて、乾燥がひどい場合にはクリームやオイルなどを使ってみてもいいかもしれません。
肌が弱い赤ちゃんは一度小児科で相談してみましょう。塗り薬や赤ちゃん用の保湿剤などを出してもらえます。

お風呂の頻度は?シャワーだけでも大丈夫?

汗をたくさんかいたり、うんちがユルユルだったりとすぐに汚れてしまいがちな赤ちゃん。
お風呂はどれくらい入れたらいいの?
沐浴は1日1回と指導されましたが、普通のお風呂はどうでしょう?
あせもが出来てしまう赤ちゃんや、うんちがゆるい赤ちゃんの場合、1日に数回入れているというママもいますよね。
お風呂の頻度に決まりはあるのでしょうか。
日何回お風呂に入れてあげればいいのかしら?人によって言うことは違うけど・・・と悩んでしまうママも多いかもしれません。
基本的に赤ちゃんは新陳代謝が活発なので、最低でも一日一回はお風呂に入れてあげましょう。

 

あせもができた!汗だくになった!乳児湿疹がひどい!そんな時は一日に何度か入れてあげてもよいでしょう。二度目、三度目のお風呂は、シャワーだけで済ませます。石鹸は1日1回にしましょう。

数回入れる場合は石鹸で洗う必要はないんですね。
赤ちゃんは汗もかきやすく、毎日のお風呂がかかせないことはわかりました。

 

しかし、毎日湯船をためて、入浴の準備をして・・赤ちゃんとのお風呂が体力的にツライというママもいますよね。

今日はシャワーで簡単に済ませたいなという時、赤ちゃんは湯船にいれなくてもいいのでしょうか。

赤ちゃんがシャワーだけで済ませても良い時期は、いつからと決まっているわけではありません。
ただ、新生児期は首や姿勢が安定していないため、片手でシャワーのヘッドを操作し続ける方が危険かもしれませんね。そのため、多くのママが、首がすわりはじめる生後2~3ヶ月頃からシャワーを使います。

 

特に、気温が高く暑い時期は、シャワーだけで済ませる日があっても構いません。月齢が低い赤ちゃんほど体温調節がうまくできず、湯船に浸かることで体が温まり過ぎてしまうことがあります。

暑い時期は赤ちゃんもシャワーだけでも大丈夫なんですね。
湿疹などでかゆみがある赤ちゃんは、湯船で温まるとかゆみがひどくなるのでシャワーだけで済ます方がいいこともあるそうです。

 

ただし、湯船につかることで赤ちゃんもリラックし、眠りがよくなるのでできれば毎日入れてあげたいですね。

どうしても赤ちゃんとのお風呂がつらい場合や、赤ちゃんのご機嫌が悪いときはお湯で濡らしたガーゼでふき取ってあげるだけでも汚れを落とすことができますよ。

赤ちゃんとのお風呂どうしてる?ママたちの声

段なかなか聞けないお風呂、事情他のママたちはどうしてるの?
取りなどが難しい赤ちゃんとのお風呂。他のママたちはどうしているのでしょうか?

 

赤ちゃんとの入浴についてママたちの声を集めてみました。

旦那が早く帰ってこれるようになったので赤ちゃんのお風呂頼んだんだけど、着替えやスキンケアやタオルの準備は私がやり、服を脱がせて旦那に渡し、洗い終わったら赤ちゃん受け取って着替えまで全部私がやった。これじゃ私がお風呂入れたようなもんじゃない…?

— kouson (@Gachimuchisukii) April 4, 2017

パパが早く帰ってこれる場合は入れてもらえると助かりますよね。
男性の方が身体も大きく、力もあるので赤ちゃんを安定して洗うことができます。

 

ただし、慣れていないと段取りが難しいので初めはママの助けが必要かもしれません。

姪っこ甥っ子に色ちがいオソロで買ったんだけど、バイキンマンのかっこうしてるアンパンマン可愛すぎやしないか?!あと、フード付バスタオルも可愛すぎ!お風呂上がった赤ちゃんに着せて『はいパパお願い』ってやるとこまで見えた!⬅ pic.twitter.com/A8qQWm8Djp

— ボン (@BONGNao) March 31, 2017

可愛いバスタオルなどお風呂グッズを揃えるのも楽しいですね。
また少し大きくなってきたら、赤ちゃんが喜ぶバス用おもちゃなどを使ってみるとバスタイムが親子の楽しい時間になりそうです。

@m_31k8 あわわ
お母さんがしんどい時は無理して赤ちゃんお風呂に入れなくて大丈夫かと(๑•̀ㅂ•́)و✧
まだ暑い季節じゃないですしね!!お風呂に入らなくても死にはしないですw
私はサボりまくってますw

腱鞘炎辛いですよね…(;_;)それだけ抱っこして頑張ってるんですね!お疲れ様です

— Amamiya (@Amamiya0529) April 2, 2017

お風呂が苦手なママもあまり気負わず、つらいときはタオルで拭いて済ませたりパパにお願いしたりしましょう。
赤ちゃんが一人座りできるようになれば、お風呂も大分楽になりますよ。
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おすすめのお風呂グッズ

まとめ

赤ちゃんの入浴方法についてご紹介しました。
しかし、赤ちゃんのお風呂ははっきりと決まりがあるわけではありません。
入浴時間や手順など、こうしなければと気負うよりもママや赤ちゃんが楽な方法を見つけることが大切です。

 

入浴準備から、保湿ケアまで赤ちゃんとのお風呂は慣れるまで体力的にも大変です。

しかし、赤ちゃんと肌を合わせ親子のコミュニケーションが取れる貴重な時間でもあります。

パパに手伝ってもらったり、お風呂グッズを利用したりとバスタイムが楽しい時間になるといいですね。

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